本気でデザイナーになりたい人は、一般企業のデザイン担当には絶対なるな!デザイン担当になるべきではない7つの理由。

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お久しぶりです。ジョブホッパーの青野です。

私は大学在学中にデザイナーになる事を志し、卒業後色んな職を経て何とかデザインの仕事をやっています。

転職してきた会社の中には、きちんとした(?)デザイン事務所もあれば、インハウスデザイナーもあったし、企業内の広報やデザイン担当として雇われるなど、いろんな形態のデザイナー職を経験してきました。

 

その中で思うこと

デザインやりたいなら何が何でもデザイン事務所に勤めるべき!

だという事です。

 

本気でデザイナーになりたい人は企業のデザイン担当には絶対ならない事をお勧めします。

今回はその理由7をまとめました。

 

今回のお話

  1. 仕事をしていないと思われる
  2. 直接指摘をされるため精神的にキツイ
  3. デザイン=お絵かき程度にしか思われない
  4. デザインなんてすぐにできると思われる
  5. 教える人がいない
  6. 人権がない
  7. 社内ニートに追いやられる
  8. まとめ

 

1:仕事をしていないと思われる

会社のデザイン担当、特にデザインやっている人が自分一人だけで、なおかつ今までにデザイナーが勤めていた事が無い企業のデザイン担当になると最悪です。

 

デザイナーの仕事というのは、経理や人事など分かりやすい仕事と違って、デザイナーと一緒に働いた経験の無い人にとっては何をしているか分からない存在なのです。

 

非デザイナー社員にとって、我々デザイナーが仕事している判断を下す材料は出来上がった制作物のみ。

 

デザイン事務所なら毎日入稿ということもあり得るけど、普通の会社でチラシを作ることなんて月に1回あるかないか。

よって上がってくる制作物も月1という事になり、挙句の果てに「あの新人仕事してねぇぞ」対応をされてしまいます。

 

 

2:直接指摘をされるため精神的にキツイ

デザイン事務所では営業の人がいて、デザイナーの気持ちが分かる優秀な営業さんだったら、クライアントの要望をデザイナーが傷つかないように上手に伝えてくれます。

 

ですが実際はやれ「デザインがダサい」「思っていたのと違う」とIllustratorすら触った事が無い人間にスコスコに言われるんです。それを営業さんが上手い事デザイナーに伝えてくれてる。

 

企業のデザイン担当だと、お客さんは上司です。

 

これはダメ、あれもダメ、ダサい、センス無いなどの暴言を容赦なく浴びる事になります。

今までオブラートに包まれていた事がよく分かります。

 

3:デザイン=お絵かき程度にしか思われない

非デザイナーにとって、デザインとはお絵かき程度にしか思われていません。

日本はまだまだ芸術にお金を払う文化や意識が低いように感じます。

デザインは芸術とは違うけど、似通っているところがあって、デザイン事務所なら10万かかる仕事をあたり前のようにタダでできるという感覚でいる事が恐怖です。

 

4:デザインなんてすぐにできると思われる

これもよくある事ですが、3で記したようにデザインはお絵かき程度にしか思われていませんので、仕事を振るときも

「簡単にできるでしょ?」

「すぐにできるよね?」

と持って来られる事がとても多いです。

 

実際は文字の修正をするだけでも、文字間や行間のツメを変えたり、長体や平体をかけて限られたスペースにハマるよう工夫したり、場合によっては色を変えたり背景に溶け込まないようフチをつけたり、文字数が変わるだけでいろんな修正をバランスよく調整せねばなりません。

 

デザインに簡単にできるものなんて一個も無いんです。

ただプロの皆さんは手が早く、光の速さで修正しちゃうもんだから勘違いされちゃうんですよね。

悲しい。

 

5:教える人がいない

デザイン担当が一人だけの場合、デザインを見てデザイン論から指摘をしてくれる人はいません。

上司もデザインに事は分からないので、うちの会社らしく!とかもっとセンス良くとか人の感性によって変わってくるやろがと言いたくなる抽象的に指摘をしてきます。

教えるというか正しく指摘できる人間がいない事は最悪です。

成長できないという事ですから。

6:人権がない

本当に何も考えていない学歴至上主義のバブル世代は我々地方のデザイナーを

博報堂行って無い奴はクソ

扱いしてきます。

 

じゃあ言わせて頂きますが、あなたは東京大学に行かれたんですか?

あんた東京大学行って無いからクソって言われたらどんな気持ちになりますか?

ほとんどのデザイナーが博報堂には行って無いですよ。それでもみんなお金を頂いている限り、一所懸命にデザインしてると思います。

 

企業のデザイン担当には基本的に人権はありません。

舐められやすく、働きにくい環境なのです。

 

 

7:社内ニートに追いやられる

これはもう末期になるとこうなります。

仕事もふって貰えなくなり、会社全体が辞めてくれんかなと言いそうな空気になってくるのです。

こうなってしまうと、もう転職するしか道はないと考えた方が良いでしょう。

下手に我慢して鬱になるより良いです。

 

 

8:まとめ

さて、ここまで企業のデザイン担当になるべきではない理由を記しましたがいかがでしたでしょうか。

 

デザインを本気でやりたいと思っている人はコネでもなんでも使ってデザイン事務所に入るべきです。

 

デザイン事務所も労働時間が長かったり、人格否定してくるようなクソみたいな上司はいますが、企業のデザイン担当でいるより格段にスピード腕もあがることは間違いないでしょう。

 

勉強したいなら兎にも角にもデザイン事務所へ。

この記事が参考になれば幸いです。

 

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