未経験からグラフィックデザイナーになるためのたった1つの方法

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こんにちは、ジョブホッパー青野です。

私経験社数は6社にのぼり、その内4社がデザイン関係の仕事、1社がデザイン事務所、残り1社が宝石販売の仕事を経験いたしました。

私は学生の時からデザイナーになる事を志しておりましたので、デザイン事務所に入社できたときは本当に嬉しかったし、指導して下さった先輩が本当に良い人で働きながら多くのことを学ばせて頂きました。

デザイン事務所に入社する前に既に3社経験がありましたが、その内の1つは宝石会社でしたし、他2社もデザイン担当的な立ち位置で誰かから教わったりすることもなかったためほぼ未経験でデザイン事務所に入社しました。

そこで先輩から教えて頂いたことの1つに、

たとえ未経験であろうと、センスが無かろうとグラフィックデザイナーになるためにはある1つの方法を知っていればなれる

ということです。

未経験で実力もなくデザインの勉強方法すら知らなかった私を奮起させてくれました。

今デザインの勉強をしている人、

将来デザイナーになりたい人

会社の広報担当になりデザインをやらなきゃいけない立場の方等に読んで頂きたいです。

デザインとは「選択すること」である。

まず大前提として、デザインとは何かというお話です。

デザインとは設計すること、物をより良い形にかえること、顧客とのコミュニケーションのツールなど、色んな定義があって良いと思います。

ですが、先輩が仰っていたことはいわゆる「デザイン論」的なことではありませんでした。

デザイン=選択すること

だと言ったのです。

つまり、たくさんあるデザインの引き出しの中から何を選ぶか、選んだ物同士をどのように組み合わせていくかがデザインだというのです。

例えば、名刺をつくろうとしたとき

・名刺のサイズはどうするか

・名刺の形はどうするか(四角?三角?丸?ハート?折をいれる?など)

・紙の色はどうするか

・片面or両面?

・文字のサイズや色は?

・フォントは何を使うか

・写真は使うか?

・文字の配置の仕方はどうするか?(余白の開け方)

・縦書きか横書きか

・項目のデザインは?(例えばTEL.にするか、電話番号と表記するか、電話マークにするか)

・背景はどうするか

・・・・etc

名刺1つデザインするのでさえ、どんな人に渡したいか、どういう場で使うか、どういう業種か等によってこれだけの量を選ばなければなりません。

そしてこの選択肢が少ないとデザインの幅が狭まってしまいます

より良いものを、色んな物に対応しようとするならば

このデザインの引き出しを多く持たねばなりません

デザインの引き出しを増やす方法

ではどうすればデザインの引き出しを増やす事ができるのでしょうか。

常に「なんで」「どうして」と疑問を持ってグループ分けをしながらデザインと接することです。

例えばカレンダーの文字の色、青は土曜日で赤は日曜か祝日を意味すると感覚的に理解していませんか。

一点に注目して見ていると、文字そのものを青くしている場合や、青丸に白の文字で表現するか、それとも青い四角で文字を囲むか、色んなパターンが見えてきます。

この普段から意識してどうしてこのデザインは青いろなのか?この形なのか?考えると、「そうか土曜日は青で、日曜日は赤でジャンル分けされているのか」と規則が見えてきます

その規則にしたがってグループ分けをしていき、自分の中にストックしていくことでデザインの引き出しを増やすことができます

最後に得たデザインの引き出しをどう組み合わせていくか。

これも、ジャンル分けしていく作業の中で、この雰囲気はこういうフォントを使うと良いのかと考えながら記憶しておくと良いです。

たとえば、大人っぽくて上品、先進的で美しいイメージのデザインは?ポップで可愛いデザインは?等普段からどんな組み合わせだと良いか意識しておくことです。

ポップなデザイン集とか、シックな広告デザイン集とか最近はデザインをジャンル分けした本やサイトもあります。

必要な時にすっと出てくるようにストックしておくと良いです。

つまり、未経験からグラフィックデザイナーになるためのたった1つの方法とは

 

「デザインとは選択して組み合わせて行く事。そのためにはデザインの引き出しを増やす事が大事」

 

細かいテクニックは後からついてきます。

普段飲んでいる牛乳のパッケージデザインは?観光パンフレットはどんなデザイン?このウェブサイトのデザインは?なんでこんなデザインになった?他のデザインでどう活かせそう?デザインを部品部品に分解して見ていくことを意識したり、気に入ったものや使えそうだと思えるデザインを見つけたら写真をとったりパンフレットをとっておいたりブックマークをつけておくとより一層引き出しを増やしやすいです。

デザイナーを志す人は、まず引き出しを増やすことから始めましょう。

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