絶対後悔しない自分に似合う結婚指輪を選び方

Pocket

スポンサーリンク

こんにちは、ジョブホッパーの青野です。

私が短大を卒業してすぐに入社した会社はブライダルジュエリーを販売する会社でした。そこで私は結婚指輪や婚約指輪の販売員をしておりました。

在職中はジュエリーコーディネーターの資格を取得したり、接客中にお客様の指や好みを見てどんな指輪が似合うのか研究したものです。

もうジュエリー会社をやめて5年くらい経ちますが、今年自分が結婚指輪を買うことになり改めてどんな指輪が似合うのか洗い出すことにしました。

これから結婚指輪を買う方の参考になればと思います。

 

結婚指輪の予算を決める

予算を決めると選びやすい

ジュエリーショップに来店して必ず聞かれることの一つに「予算」があります。

予算が決まると、どんな素材が良いか装飾はどうするか絞れるので迷わず買えます。店員さんも予算をはっきり言ってくれた方が、自分に合った商品を勧めてくれやすいです。

結婚指輪の相場はプラチナ素材で装飾がないタイプのもので大体1本10万円くらいです。なので2本で20万くらいが相場。

人によって結婚指輪にかけられる予算が違ってくると思いますので、基準を20万にしてその前後で設定してみると良いでしょう。

 

金属の素材を決める

最も人気で高価なプラチナ

 

結婚指輪と言えば、プラチナのシンプルな指輪をイメージされる方が多いのではないでしょうか?

何色にも染まっていないホワイトカラーとして縁起が良いとされているので、ブライダルジュエリーの中では一番人気の素材です。ホワイトゴールドと比べると、黒っぽいシルバー色です。

またプラチナは王水と言って濃塩酸と濃硝酸との混合液(金属が溶けてしまう液体)にしか溶けない素材です。

硫黄が含まれている温泉にゴールドをつけると金やけ(金が酸化してしまうこと)してしまうのに対し、プラチナは変化しませんので予算が合って温泉好きの方はプラチナがおすすめです。

プラチナは柔らかいなどと聞きますが、実際のところ金もプラチナも素材自体の柔らかさは同じくらい柔らかいです。

指輪の内側の刻印をみるとPt950などと書かれていますが、Ptと言うのはプラチナの意味で、950というのは95パーセントがプラチナであり、残りの5パーセントは別の素材を混ぜて固くしていますよ!という意味です。

ちなみに金の場合はK24が100パーセント金のみで作られているという意味で、結婚指輪に多いのはK18、つまり75パーセントが金でできており25パーセントは別の素材が入っていますよという意味を表します。

このように金もプラチナも別の素材を混ぜることによって素材の強度を上げています。素材の割合が下がるにつれ素材の強度は増し金額が安くなるということを覚えておくと予算に余裕がない時に使えます。

色白の人がプラチナをつけるとすごく似合いますが、プラチナ自体結婚指輪としての認識が高いので誰がつけていれも変ではない無難なカラーではあります。

特にこだわりが無く、予算に余裕があるならプラチナがおすすめです。

 

最近また注目イエローゴールド

 

我々のおばあさん世代(80代くらい)が年頃の時に流行していたゴールドカラーがまた最近も注目されているみたいで、最近は店頭でもよくゴールド系の素材も目につくようになりました。

イエローゴールドはその名の通り黄色いゴールドのことで、金本来の色をしています。

多くのファッションジュエリーでも使われている地金の色なので、アンティーク調のデザインの結婚指輪に使われるなどファッション性が高いデザインに使用される傾向にあります。

イエローゴールドが似合う人は、肌の色が褐色などもともとイエロー系の色の方です。

ゴールドがおすすめなのは、金額的にもプラチナと比べると少し安くなる点です。

予算があんまり無い方はゴールドにされると良いのではないでしょうか?

 

日本人の肌に馴染むピンクゴールド

 

ピンクゴールドとは、イエローゴールドに銅を混ぜ、少し赤みをプラスしたゴールドのことを言います。

日本人本来の肌の色に馴染む上、色味がピンクでかわいいというところから若い女性を中心に人気を集めています。

ハートやリボンをモチーフとした可愛い系の指輪をつけたい方や、肌に馴染む色味の指輪をつけたいならピンクゴールドがおすすめです。

もっと赤い色がお好みならローズゴールド(銅の割合がより高い)といった種類のゴールドもありますがあまり結婚指輪に使われているところを見たことがありませんので、赤系のゴールドがよければ。まずはピンクゴールドを検討されると良いです。

 

くすんだゴールドで大人っぽいシャンパンゴールド

イエローゴールドは派手な印象が強いゴールドですが、同じゴールドでも落ち着いたカラーのゴールドがよければシャンパンゴールドという素材もあります。

シャンパンゴールドはゴールドに銀やパラジウムを配合することでくすんだゴールドを作っています。

イエローゴールドよりも落ち着いた印象で大人っぽいカラーで、よくファッションジュエリーで見かけていたのですが最近は結婚指輪にも使われるようになったようです。(ブランドによってあるものとないものがあります)

個性派のブランドに多く使用されているので、人と指輪がかぶるのが嫌だ!という方はシャンパンゴールドの指輪を選んでみても良いのではないでしょうか?

 

プラチナよりもお求めやすいホワイトゴールド

 

ホワイトカラーの素材にホワイトゴールドという素材もあります。この素材は、もともとレモン色のような薄い黄色のゴールドにロジウムメッキと言ってホワイト系の金属をコーティングすることで白さを出しています。

メッキされているので、長く使っているとメッキがはげてきて薄い黄色が出てきてしまうのですが、それも味があって良かったりします

結婚指輪など長期に渡って毎日使用するジュエリーには、大体保証がついていて、メッキのし直しなどしてくれる場合がほとんどなので(有料だと思いますが)ホワイトカラーが良いけどプラチナを買う余裕がない人にもおすすめです。

 

プラチナの親戚なのに安いパラジウム

最近あらゆるブランドで出てきている素材が、このパラジウムという素材です。この素材はプラチナと同じ属性の金属で、同じホワイトカラーの素材になります。

素材としてはプラチナとそう変わらないのですが、まだ世の中に出回ってないということで、金より安く購入できるところがポイント。

ホワイト系が良くて、予算に余裕がない方におすすめの地金です。

 

指輪の形状の種類と特徴

指輪の形状は大きく分けて3つに分けられます。それぞれの形状に合わせてどんな特徴があるのかご説明します。

真っ直ぐタイプ

 

一番よくある真っ直ぐタイプの指輪。男性女性問わずつけて頂きやすいデザインです。

真っ直ぐタイプはどうしても薬指の形上、根元で装着できないので指が短く見えてしまうところがあります。

なので指が短いことを気にされているなら、あまりおすすめはしません

派手でなく一番シンプルなタイプの指輪が真っ直ぐタイプなので、流行り廃りもありません。長い間つけると考えると一番無難なのがこのタイプですね。

 

V字タイプ

洋服のVネックと同じように、指を長く見せてくれるのがこのV字タイプです。

指が短い人や手が小さい人におすすめのデザインです。

 

ウェーブタイプ

 

ウェーブタイプの指輪は、上品で女性的なデザインです。つけるだけで指を綺麗に見せてくれるところが特徴。

上品で綺麗めなデザインがお好きな方におすすめのデザインです。

 

指の形を研究し指輪の形と幅を決める

人によって指の形はそれぞれ違っていて、似合う指輪も違ってくるので、上記の基礎知識を身につけたら今度は自分の指を研究してどんなデザインが良いのか考えてみましょう。

 

指が細くて長い人

一番理想的な指ですね。このタイプの方はどのタイプの指輪でも似合います。

ただ一点注意していただきたいのは、指が細い人は幅が太い指輪(5mm以上)は指が指輪に負けてしまいあまり似合いません

理想的な指輪の幅は3〜4mm。指輪細いので華奢な1〜2mmの指輪でも似合うでしょう。

指輪の形状は真っ直ぐでもV字でもウェーブでも似合います。

 

指が細くて短い人

指が細くて短い人は、幅太のリングはおすすめしません。

1~2mmの細幅か標準の3~4mm幅をおすすめし、形状はV字かウェーブタイプだと指を長く美しく見せてくれるのでおすすめです。

 

指が太くて長い人

指が太くて長い人は、華奢な指輪はおすすめしません。

少なくとも3〜4mm以上はあるものを選びましょう。5mm以上の太い指輪も似合いますよ。

指に長さがあるので、真っ直ぐタイプの指輪も似合います

 

指が太くて短い人

指が太くて短い人も華奢な指輪はおすすめできません。

標準幅の3〜4mmがおすすめです。太い幅の指輪でもいいのですが、指の短さが際立ってしまう可能性があるので、標準的な幅にしておいた方が良いかと思います。

形状は、真っ直ぐよりはウェーブタイプかV字が良いでしょう。より指を綺麗に見せてくれます。

 

指の節が太い人

指の節が太い人は、指輪のサイズをどうしても節に合わせて購入するようになるので、装着した時に指の根元で回転してしまいます。

指輪の幅は華奢な幅か標準幅がおすすめです(指輪を抜くときに、摩擦が少なくて済む。その方が抜きやすい)

根元で指輪が回転しても不自然じゃないよう、どの面をみても同じデザインの真っ直ぐタイプの指輪がおすすめです。

 

指が先細りの人

指が先細りの人は、根元部分はしっかりしているのであまり華奢な指輪はおすすめしません。

3〜4mm幅の標準幅で、V字やウェーブの指輪が綺麗に見えておすすめでしょう。

 

お好みで装飾はどうするか

指輪にはいろいろと装飾があります。もちろん全く装飾がない指輪も綺麗ですが、個性を出したいたいなら何か装飾をつけてみても良いですね。どんな装飾が自分の好みか探ってみてください。

 

派手な指輪が好きならダイヤを

宝石らしいキラキラした指輪がお好きなら、ダイヤが入った指輪を選ばれると良いでしょう。

ダイヤの入り方にもいくつか種類があり、大きく分けると下記の3パターンがあります。

  • パヴェダイヤ
  • メレダイヤ
  • 一石タイプ

ではそれぞれどんな特徴があるのか説明します。

パヴェダイヤ

パヴェダイヤとは「石畳」という意味がありとても小さなダイヤモンドを石畳のようにたくさん埋め込んだデザインのことを言います。

小さなダイヤをたくさん埋め込んであるのでとてもきらびやかなデザインになります。ダイヤがたくさん使われているのでお値段は高いのですが、おばあさんになって手にシワやシミができても指輪が派手だと指輪に目がいきカバーしてくれるの長い目でみると良いです。

 

メレダイヤ

 

メレダイヤとは、パヴェより大きめの小さいダイヤの事を言います。

パヴェとは違い石畳のような隙間の無いような石の入れ方ではなく、メインの石を引き立てる為にポイントで付いていたり、エタニティータイプのダイヤの事を言います。

パヴェよりダイヤの粒が大きいので少し上品なイメージです。

 

一石ダイヤ

結婚指輪なのであまり派手なデザインは嫌、でも何もないのは寂しい、人と違うデザインが良いという方は1石だけダイヤを入れてみるのもよいでしょう。

1石だけなので、取扱もしやすいですしパヴェやメレに比べるとシンプルで派手なデザインが苦手な方にも付けて頂きやすいです。

 

アンティーク調が好きならミル打ち

アンティークっぽいデザインの指輪が良ければ、ミル打ちデザインの指輪がおすすめです。

ミル打ちとは小さな丸いスタッズが並んだようなデザインです。

このミル打ちがある事でアンティークな感じになり、可愛さもプラスされます。

可愛いデザインがお好きな方は、ミル打ちの指輪を選ばれるとよいでしょう。

 

落ち着いたデザインが好きならつや消し加工

派手なデザインが嫌なら、つや消し加工の指輪にすると良いです。

つや消しとは、ピカピカのツヤのある金属の表面に点や線で傷をつけてツヤを消す加工のことです。

傷を付けるとも言っても規則的につけるようになるので、綺麗な模様のような感じになります。

もともと表面がくもっているので、長い間使って傷がついても分かりくいところが嬉しいデザインです。

 

個性派で行くなら彫刻タイプもあり

人とは全く違うデザインが良いなら、指輪の表面に彫刻してあるデザインがおすすめです。

いわゆるハワイアンジュエリーと呼ばれるもので、お花の模様や縁起のよいモチーフが彫られています

ハワイアンジュエリーは、幅が太めであることが多くあまり付けられている方が少ないので、人と絶対かぶりたくないという方におすすめです。

 

長い間使うことを見越して指輪の作り方で買いたいなら

結婚指輪は一生使うものですので、できる限りずっと使っていても壊れにくいものが良いですよね。指輪の形状を見れば製法が分かるようにしておけば、指輪を見に行った時に使えます。

 

デザインに幅はないが絶対曲がらない鍛造製法

指輪の製法として一番強度が高い製法が鍛造製法ではないでしょうか。

鍛造とは、金属の板を圧縮して金属の密度を高め、輪っか状にくり抜いたあと、つけ心地を良くするよう角を削って滑らかにするといった手順です。

金属の密度が高いので曲がりにくいところが良いポイントです。しかし、金属の密度が高いために、曲げたりすることができないので繊細なデザインができません。よって真っ直ぐタイプの指輪しかない場合がほとんどです。

ですが指輪の内側を緩やかに丸く削っているため、指に指輪の内側が触れる面積を極力少なくする事で圧迫感がなくとても付け心地がよいところが特徴です。

指輪に慣れていない人でも、普段力仕事をされている男性、スポーツをされている方にもおすすめです。

 

繊細なデザイン性を求めるなら鋳造製法

指輪には鋳造という製造もあります。このタイプは方に金属を流し込んで固める製法で、繊細なデザインが可能な製法です。大量生産である場合が多いので、値段もお手頃だったりします。

デザイン性が高いものが良いなら鋳造で作られた指輪の方がおすすめです。

壊れないか?と心配されるかもしれませんが、普通の生活を送る場合にはほとんどの場合歪んだりはしませんし、結婚指輪なので修理ができるよう保証がきくデザインがほとんどですので安心してください。

 

店頭で鋳造か鍛造が見分けるには、同じようなデザインのサンプルの指輪を持ってみてずっしりと重ければ鍛造である場合が多いです。詳しくは店頭の人に聞いてみましょう。

 

まとめ

指輪選びの最後は好みとフィーリングです。

ここである程度どんなデザインにするか決めたら、あとは実際にお店に行って試着してこれだ!と思ったものにしてみてください。

一生お付き合いしていくものですから、自分の納得のいく指輪を見つけてくださいね!

スポンサーリンク


About