陣痛は意外と痛くない!出産レポートと、安産のためにやることまとめ

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令和元年、6月16日。

私事ですが、無事長女を出産致しました。

 

妊娠すると、きっと誰しも陣痛出産レポートを読むのではないでしょうか?

 

陣痛って痛いかな〜?とか。

どんな感じなのかな〜?とか。

 

私も初めての出産とあって、色々な人の色々な出産レポートを拝見しました。そしてめちゃくちゃ参考になった!

 

そういう訳で、今後出産する方の為に、ちょっとでも参考になればと思って出産レポートをまとめます。

 

破水から始まる出産レポート!

出産の始まりには大きく3パターンあって、

 

1、おしるし 2、陣痛 3、破水

の3種類です。

 

 

私はまさかの破水から始まる出産パターンでした。

 

それもバシャッとバケツをひっくり返したような完全破水ではなく、お腹の高い位置に穴が空き、ちょろちょろ羊水が漏れる「高位破水」という破水でした。

 

 

破水が分かったのは、39週3日の定期検診のことでした。

 

先生から

 

「何か漏れている感じとかはない?」

と聞かれ、

 

そういえば尿漏れみたいな感じで、時々ちょろっと水が流れているなと感じたので

 

 

「尿漏れかおりものか分からないんですが、何か流れる感じは時々あるんですが・・・」

 

 

「じゃあ念のため検査しましょう」と

 

羊水かどうかというのはリトマス紙で検査するようです。

 

 

 

結果は羊水。即入院になりました。

このときまだ子宮口は2センチ。

 

 

 

まさか今日入院になるとは思ってなかったので、なんの準備もできず。

 

 

夫は長期出張で不在だったため、母に入院グッズを持って来てもらいました。

 

 

1時間ごとにNST(ノンストレステスト)で赤ちゃんの心拍とお腹の張りを検査。

 

その度に内診があり、子宮口がどのくらい開いているかチェックしました。

 

 

破水すると感染症を引き起こす可能性が高くなるので、できるだけ早く出産しないとマズいです。

 

そこで錠剤タイプの促進剤を時間を開けて3回飲みました。

 

 

お薬を飲んでも全然痛くならず。余裕で母と冗談を言いながら過ごしていました。

 

 

夕方NSTをした後、先生が部屋に入って来て

 

「明日になっても生まれないようなら帝王切開です」

 

と言われ、さっきまでの余裕の笑顔がサーーーーーっと引きました。

 

 

19時頃、出張先から夫が急遽来てくれ、私と母を含め3人先生に呼ばれ、

 

「このまま陣痛がこなかったら明日帝王切開になります。帝王切開が嫌だったら別の大きい病院を紹介しますよ」

 

予想外の転院になり、ショック・・・!

私の通院していた病院は個人病院で、施設も綺麗だし病院食も美味しいと評判の病院だったので、転院をすすめられた時はショックでした。

 

でも、できれば帝王切開は嫌だったので、ギリギリまで頑張ってみようと転院を決意しました。

 

 

39週4日。転院先は市内にある県病院。

 

病院に着いてから、転院先の先生の診察を受け、

 

「おしるし程度の出血があるね。生まれるとしたら来週になりそうかな?」

 

と言われ、そのまま陣痛室へ入院となりました。

 

 

 

生理痛に似た痛みが定期的に。でもそいつは前駆陣痛でした。

陣痛室に入ってからはひたすらNST三昧。

 

 

転院したくらいから、定期的にダルさのある生理痛のような腰の痛みを感じていたのですが、

 

助産師さん曰く「この波は、前駆陣痛だね〜。まだ一定じゃないし。」

 

 

そうか〜、まだ前駆陣痛なら、まだまだ生まれなさそうだね〜。

 

 

転院した先の病院は、切迫早産など難しいお産を扱っているケースが多いみたいで、めちゃくちゃ元気そうな私を見て助産師さんに

 

 

「なんでこの病院に来たの?」と言われました。

 

 

 

私が聞きたい!!!!

 

 

まだ生まれなさそうなので、夫と母を自宅へ帰し、その晩は1人で過ごすことにしました。

 

 

 

本陣痛を前駆陣痛と勘違い

その晩の19時と22時にNSTを行いました。

 

 

あまりにもドタバタだったので、さすがに疲れてしまい、痛みは感じるものの、トータルで4時間ほど寝落ちしておりました。

 

 

 

ところが、深夜12時を回ったころ、だんだん痛みが増してくる感じがありました。

 

 

 

でも助産師さんからは前駆陣痛と言われているし、本陣痛はもっと痛いんだろうな〜くらいに思って、のんきに持って来ていたおやつを食べていましたw

 

 

ところが、深夜1時を回ったころ、フーフー言ってないと辛いくらいの痛みに。

 

 

あれー?おかしいな。でも前駆陣痛って言われたし。ナースコールし、また前駆陣痛ですって言われたら辛いから、まだ我慢してよう。

 

 

 

そして2時頃になると、自分で腰をさすって、声をだして呼吸法をしていないと辛い感じに。

 

このくらいから、「これ、ほんまに前駆陣痛か?」と疑い始める(遅)

 

 

3時くらいになると助産師さんが気がついて様子を見に来てくれました。(神)

 

「痛くなってきた〜?」と。

 

ここで内診したらなんと子宮口4センチ。やっぱり本陣痛来てるやないかーい!

 

 

 

家族を呼ぶかきかれましたが、あまりにも夜すぎて申し訳なかったので、「朝まで我慢します」と言いましたが、結局耐えきれず4時頃呼んでもらいました。

 

 

この時、子宮口5センチ。

 

 

 

夫は30分で到着。離れたところに済んでいる母は6時30分頃に到着しました。

 

 

 

 

怒濤の産みたい欲!陣痛よりいきみ逃しが大変!

子宮口5センチを超えた頃から、痛いよりもはやくいきみたいという気持ちが強くなってきました。

 

 

夫がテニスボールでお尻を押してくれないと、内側から押し寄せてくる赤ちゃんの圧に耐えきれず、踏ん張ってしまいそうな勢いでした。

 

 

子宮口が全開(10㎝)になるまでに、いきんでしまうと、子宮の入り口がむくんでしまって、赤ちゃんが苦しくなるから、いきんだらダメだよ〜と言われましたが、いきみ逃しって本当に難しい。

 

 

朝4時30分〜8時30分までの間は本当にテニスボールを腰をさすってもらうことの繰り返し、ひたすら産みたい欲の我慢でした。

 

 

途中何度か内診してもらいました。

6センチ、7センチ、8センチ、9センチ、あともうちょっとで10センチ。全開になるまでが長い道のりでした。

 

 

いよいよ全開になったころには、いきみ逃しができなくなってきて、力がはいってしまい、水がじゃばじゃば漏れている感じがしました。

 

(完全破水ではなくて、高位破水で穴があいていたところから漏れてたみたい)

 

 

 

分娩室に入って37分で出産。会陰切開のおかげでスピード出産

子宮口が全開になってからはすぐでした。

 

すぐに分娩室に入り、分娩台に仰向けになりました。

 

 

最初は横を向いて、産みたくなったら自由にいきんで良いよというスタンスでした。

 

赤ちゃんの頭がうずらの卵くらい見えてきたら、今度は仰向けのスタイルに。

 

 

いきんでいたら、ぱーんと水風船が破裂するような勢いで完全破水しました。

 

そこからはめちゃくちゃ早かったです。

 

赤ちゃんが突き上げてくるような感覚がありました。

早かったせいか、会陰が伸びきらず、赤ちゃんが出ようとすると引っ張られて痛い感じがありましたが、陣痛が来たタイミングで先生が切開してくれました。

 

 

その瞬間!つるんと産まれてきてくれました。一瞬の出来事でびっくり!

 

 

赤ちゃんの顔がちらっと見えた時は嬉しかった。へその緒を切って、お腹の上に乗せてくれた時は本当に感動しました。

 

 

 

産んだ後の処置について

まず、はがれ落ちて来る胎盤を出してもらいました。

 

お腹をがっつり押され、生ぬる〜い感覚が通っていく感じがしました。

 

胎盤は平均より大きかったそうです。

 

 

それから、切ってもらった会陰を縫合してもらいました。

 

麻酔を打ってくれたので、痛みは無かったのですが、ひきつった感じがありました。

 

産むときに肛門の方まで避けてしまったらしく、肛門を間違って縫わない様に、肛門に指を突っ込まれて縫合されたときはビビりました。

 

 

出血量は人より多かったみたいですが、特に貧血になることもなく元気でした。

 

産んだ直後はおむつのような産褥パッドを付けられます。

 

 

たぶん子宮を収縮させる点滴と、心拍や血圧が測れる器材を付けたまま、(立ち会い出産じゃなかったので)夫と母を呼んでもらいました。

 

 

 

意外と陣痛は痛くない!痛いのは○○だ!

タイトルにもあるとおり、私あんまり陣痛(出産)が痛くなかった人でして。

 

 

痛くなかったって話をすると大概

 

「は?」

 

というリアクションをされるのですが、自分が想像していたより全然痛くなかったんですよ。

 

 

たぶんそれは、本陣痛を前駆陣痛と勘違いしていたからということもありますし、夫と母が一生懸命腰をさすってくれていたからという点もあると思います。

 

 

それよりも痛いのはいわゆる内診グリグリと言う、陣痛を促すために行う医療行為と、生んだ後の授乳でした。その話は後で。

 

 

どうやったら陣痛の痛みを和らげられるのか、予め用意していたことと、実践したことをまとめます。

 

 

 

陣痛の痛みは7割恐怖心からくる

陣痛についてネットサーフィンをしていて発見したのですが、陣痛の痛みって7割恐怖心なんだそうです。

 

「陣痛痛いよ〜」

 

と、出産が近づくにつれ、陣痛痛いよおばさんに包囲される妊婦さんは多いと思います。

 

 

こういう周りの意見から、思い込みによって痛みが倍増するとのこと。

 

怖いと思わなければ痛み70%オフなんだ!と思った私は、恐怖心の根源を断つ事に。

 

 

ひたすら陣痛出産動画を見まくる

私には12歳年の離れた妹がいます。

 

母が妹を出産する時は、病院が壊れるんじゃないかと思うくらい大絶叫していました。

 

これまで大人の絶叫なんて聞いた事がなかったので、正直ビビりまくる小学6年生の私。

 

分娩室に入って見ていた訳ではないので、それから出産への恐怖心が産まれた感じでした。

 

 

出産が怖いのは、出産を知らないからだ。ということに気付き、ひたすらYoutubeで出産動画を見ました。

 

おしもが映らないように綺麗に編集されている物から、ばっちり映っちゃってるもの、大自然の中で出産するという信じられない動画までたくさん見ました。

 

 

そこで、赤ちゃんがどうやって産まれてくるのか、イメージできるように。

 

 

中には叫ばず淡々と出産し、中には「出産って気持ちいい」と言っているお母さんもいて、衝撃でした。

 

 

出産って、大量の脳内麻薬が分泌されるので、人によっては気持ちよいと感じる人もいるんですって!

 

 

この話を聞いて、出産への恐怖心がなくなりました。もしかしたら脳内麻薬のおかげで痛くないかも!って。

 

 

出産がどんなものか少しでも知っていれば恐怖心も拭えるかもしれません。

 

出産動画を見られそうな方は見てみると良いかも!

 

 

 

呼吸法が結構役に立つ

最初にいた病院で「ラマーズ法」の教室に参加しました。

 

ヒッヒッフーとか聞いた事ありますよね。

 

 

実際産むとなると、「ヒッヒッフー」は余裕なくてできません。

 

 

効果があったのは、ひたすら吐く呼吸を長くすること。フーでもハーでも良い。

 

でも一番痛みを誤摩化せたのは個人的に「ファーーーーー」という言葉でした。

 

 

これはいよいよ痛い!となってきたらぜひ試してみて下さい。

 

 

自己暗示がすごく効く

次に効果があったのは自分で自分を応援する言葉を言い続ける事です。

 

 

最初前駆陣痛が来たときは、夫と一緒に

「良いよ〜!良い陣痛来てるよ〜!」

 

 

陣痛が落ち着いたら、

「ナイス陣痛!次も頑張ろう!」

などと声がけをしていました。(体育会系w)

 

 

いよいよ本陣痛、いきみ逃しをしないといけないタイミングで

 

「大丈夫、大丈夫、大丈夫、大丈夫」

「産める、産める、産める、産める」

 

と呪文の様につぶやいていました。

 

 

そうすると、不思議なもんで痛みが和らぐ感じがありました。これから出産する人は試してみて下さい!

 

 

 

陣痛出産より辛い、内診グリグリと授乳

ですが、妊娠出産はひとそれぞれ。

 

あくまでも私の場合ですが、陣痛や出産よりも痛かったことがあります。

 

それは、出産前に行った「内診グリグリ」と産後に待ち受けていた「授乳」です。

 

 

陣痛より辛かった!内診グリグリとは?

私は高位破水から出産がスタートしました。

 

高位破水で即入院。先生的にも早く産ませないと危ないので、陣痛を促進させようと「内診グリグリ」をこれでもかというくらい行いました。

 

 

内診グリグリとは、卵膜剥離というのが正式名称で、卵膜を子宮壁からはがすことで分娩を誘発できるという医療行為です。

 

 

高位破水が分かった段階では、まだ子宮口が2センチで、赤ちゃんも全然おりてきてなかったので、相当深くまでほじくられました笑

 

 

傷を縫合するときとは違い麻酔も無いし、出産の時みたいに脳内麻薬も分泌されていない状況ですので、シラフで痛い。

 

思わず「うーーーーー」と唸ってしまう程でした。

 

 

でもそのお陰ですぐに産気づいたのかも。

 

 

乳首がちぎれる!地獄の授乳

出産後も続く、痛いイベント。

私の場合は授乳でした。

 

というのも、恥ずかしながら乳首が扁平乳首というやつで、引っ張り出してやらないと出て来ないタイプの乳首だったのです。

 

さらにサイズが人より小さく、赤ちゃんにとって吸いにくいサイズ感。

 

 

確かに、授乳室で見た他のお母さんの乳首は立派だったわ・・・

 

 

病院での授乳は2時間おきで、必ず母乳を飲ませてから足りない分はミルクで補うかたちでした。

 

 

ところが、私の乳首は飲みにくく、お腹がすいているのに飲めないので娘は激怒して飲んでくれません。

 

吸ってくれたら吸ってくれたで凄いバキュームなので痛い。。。

 

入院中は「ピュアレーン」というクリームで保湿することを勧められたので、クリームを塗って乗り切りましたが、とにかく授乳の時間が鬱でした。

 

 

退院してからは、乳頭保護器を購入し、乳頭保護器を装着した上で授乳しはじめたことで、痛さがましになりました。

 

さらに、こまめに搾乳し母乳を哺乳瓶で飲ませる事でおっぱいの張りを回避しました。

 

 

早々に完全母乳で育てることを諦め、混合で対処することで、ストレスをためない様にしました。

 

 

今は粉ミルクも良いものがあるし、液体ミルクだってあるんだから、どんどん利用したら良いんです!産後うつになって死んじゃう方が問題と考え、無理しないようにしました。

 

 

もし産後、母乳が出なくて苦しんでる方がいたら、無理せず混合でもええやないかと伝えたいです。

 

 

まとめ

今回始めての出産でしたが、総合して言うとすごく楽しかったです。

 

というのも、陣痛がきた時に腰をさすってくれる人が2人もいて、自分は幸せ者だと感じたから。

 

そして産まれてきた我が子は本当に可愛いし、親バカな夫の姿を見ているのも楽しいです。

 

育てるのは大変、でも本当にやりがいがあります。一日生きて眠りについてくれてるだけで、本当に感謝です。

 

子育ては始まったばかりですが、楽しみながら私も勉強するつもりでやっていきたいです。

 

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